2018年☆イギリス留学で大冒険〜ボランティア介護〜

英語スキルゼロ!だけど、一念発起しました‼︎

イギリスの介護

リスニングがバッチリ!!!

ここ数日、リスニングが絶好調です。 相手の言ってることが一回でよく聞き取れるし、余裕を持って間違いのない返事ができてるようになってるし、とーーっても嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)頭の中のもやがスカッと晴れた感じ!! 帰る直前になってこんなに良くなるなん…

他施設の様子

お陰様で、このケアホームでお世話になって半年以上が過ぎました。 このホームは本当に穏やかです。 多少は職員同士の人間関係も見えてきたし、楽しいこともあるし、なるほどそうだよなと思うこともあります。 レジデンツも職員も、みんなが大きな家族で、適…

イギリスの介護現場

やっと夏休みの計画を立て終わりました。(^o^) 日本で働いてたら絶対に無理な、憧れのサントリー二を中心に島を巡る旅をしようと思って、日程調整、飛行機、フェリー、ホテルの予約に随分手こずってましたけど、やっと終わりました。 今回も人の助けとお知恵…

バリデーションとチャリティショップ

介護のテクニックでバリデーションというものがあります。 バリデーションの特徴は、認知症の人に嘘をついたりごまかしたりせず、「傾聴」と「共感」を基本にコミュニケーションを行うこと。 認知症の人が大声を出したり、徘徊をしたりすることにも全て「意…

介護の方向性

一昔前は大部屋が普通だった日本の介護施設。認知症のことや個別ケアがだんだんと言われてきて、個室化・個別対応が進んでいます。 イギリスでは個室は当たり前だし、当たり前のように食事の時間や場所、内容まで選択できます。 マネージャーになるにはナー…

マネージャーに質問しました!

先日、マネージャーに質問をしてみました。例えば、 イギリスでホイスト(リフト)をどのくらい前から使っているのか、ここの費用はいくらなのか、何人の人が認知症で、年齢層はどうなのか、レクや食事のメニューはどうやって決めるのか、夜勤は何人でやってる…

認知症

日本のホームと比べると、ここのホームのレジデンツさんは認知症の人が少なくて、ちょっと気になってました。 人口割合は違うとしても、あんまりにも少ないのでいつか聞いてみたかったんです。 そもそも、日本は薬を過剰摂取してるから、認知症リスクが増え…

ポータブルトイレがない!!!

ちょっと介護の話しです。 体調が悪くなったり、足元がおぼつかなくなったりすると、施設だと一先ずポータブルトイレを用意したり、在宅で長期的になるとトイレ内に手すりを付けて自立と安全性を両立させていきます。 この施設に限ったことがどうかはわかり…

歳の重ね方が素敵!

ちょっと前、平昌オリンピックのハーフパイプをみんなで見てたんです。 すごいねー。どこの国の選手?とかって言いながら。 で、ご飯に呼ばれたんですよ。みんな杖をついたり、転ばないようにヨタヨタ歩きます。 『いやーすごかったね!どうやったらあんな風…

介護の違いと多様性

イギリスと日本の違いは一人一人が多様性を認めているかどうかの違いだと思います。あっ、あくまでも介護の視点を、中心に。 日本で言うところの共生社会です。共生社会っていうと福祉的な意味が強いんですけど、誰もが自分らしく生きていく社会と言う点では…

イギリスの介護で感じたこと ②

日本は、高齢者が暮らす環境を整えることが大事です。高齢者の立場に立って介護しましょう。とまず教えます。 印象に残ってることでいえば、水中ではバタバタ足を動かすけどそれを感じさせない水鳥のように優雅に動かなくてはいけない、と教えられたこともあ…

介護のこと

本当にざっくりですけど、今の段階の印象だと日本の介護とは当たり前ですが、“似て非なるもの" ですねー。 起床介助 )日本だと5時前位から夜勤明けが最後の力を絞り絞って、数十人を起こして、早番さんと協力して食事介助やその後の排泄介助までするんです。…