語学スキルとコミュニケーション力
私の英語力、、。今日は笑って欲しい話です。
それはもうひどくて、海外旅行中の超簡単なあれこれをやっと話せるくらいです。出来る方には信じられないと思いますが、それ以上の文法や一言フレーズをいくら日本で勉強しても身につきはしませんでした、、、。
ここに着いて、なんとかやってこれてるのはたまたま周りの方々が、とてつもなく優しいからです。
ホント身に染みて思うのは、何でも身につけたスキルは自分を助けてくれる武器になるってことです。
私の場合はほぼ丸腰でイギリスで生活を始めたようなものだから、えーっと、あれっ?さっき練習したのにアクセントが違うから通じないのかな?とか毎日いつも冷や汗の連続です。
なんでもいいから誰かと話して練習したいけど、ちょっとした会話になるとプチパニックで突然挙動不審になるし、YesとSorry?(も一回言ってください)しか言えなくなるし、もうとっくに悔しいとかもっとやっとけば、とかの気持ちは通り越してます( ̄^ ̄)...。
そんな時、思い出すのは出川哲郎のお使いシリーズです。彼のリアクションは、いつもすごく面白いけど、それ以上にあの体当たりの姿勢が勉強になります。そしてあの姿勢を見習って、少しずつでもいいから英語を覚えようと思います。
当たり前のことなんですけど、仕事で困ったら日本にいた頃よりも、すぐ相談を心がけています。例えば今日は、ヒーターのパネルが外れてたのを見つけたんですけど、誰に修理依頼したらいいのか、どうやって伝えたらいいのかわかりません。過去形とか、これは今日じゃない。をちゃんと伝えなきゃと思いながら、何度も1人でフレーズを練習して、やっとの事で報告できました。
そしたら『メンテナンスのスタッフに伝えておくから。これは椅子で外れてしまったんだと思う。私達はチームだから、助け合うのは当たり前よ。心配しないで。」とさらっと笑顔で言ってくれるステキなリーダーさんでした。
ほかのスタッフさんも同じで、いつも私のグチャグチャ英語をちゃんと聞いてくれて、笑顔で応えてくれるんです。
言葉に詰まってしまい、あー上手く話せなくてごめんなさい。と言うと、あなたはとってもクリアに喋れてるわよ。とか、私にはあなたが何を言いたいかよく分かるよって言ってくださって!感激しちゃいます。私はその度に、こんな風に根気強く人に優しくできるんだろうか、といつも自問自答します(>人<;)
みんなの優しさに報いるためにも、一歩ずつ進んでいきたいなー。と思いました、、、じゃなく進んでいきます!!!