2018年☆イギリス留学で大冒険〜ボランティア介護〜

英語スキルゼロ!だけど、一念発起しました‼︎

カルチャーショック

言語障害があって全てがポッポ!という返事になってしまうレジデンツの方がいます。同じようにワズワズって言葉しか言えない人もいます。

だいたいは表情やその言葉の強弱を感じ取って対応します。

ご本人が直接その話に混じれなくても、ご本人を囲んで面会者は世間話して、別の日には、別の面会者が来てまた同じようにご本人を囲んで世間話をしています。

お身内がいない時間は職員さんが、ポッポ!ワズワズ!の言葉を理解して対応するんです。時には、他のレジデンツさんが、~したいって言ってるよ!ねぇ、手伝ってあげて!と職員に声をかけてます。

みんなが家族なんですよね。

 


私も同じように、その暖かさを充分感じてます。

レジデンツさんが誰かと電話してるとき、たまたま通りかかっただけなんだけど、「ここにリトルフレンドのジャパニーズガールが来たよ」とにこにこしながら私のことを話してくれてました。

リトルフレンドなんて!!

そんな風に思ってもらえて照れ臭いし、その優しい気持ちがなによりもうれしいです(〃ω〃)

リトルフレンドー♪絵本の中に出てくるような響き♪♪そんな風に言われたの始めてです♡すごくうれしいー(^。^)


拙い英語しか話せないけど、最近「あなたの英語、よくなったね!」って言ってもらえる回数が増えて来ました。褒め上手な文化だと分かってても、とっても嬉しいです( ^∀^)

 


そして、仕事の後の眠気と疲れは気疲れが原因だったんだって、やーっと気が付きました 笑笑

私、!鈍すぎ!! 笑笑

 

 


 先日、会社の人に連れられて、同僚のお友達のお誕生日会に参加しました。

夕方7時だけど、お日様がさんさんと降り注ぐ中でガーデンパーティーです。一体何人来てるのってくらいぎゅうぎゅうでした 笑

 


そのお庭では、よちよち歩きの赤ちゃんが紙パンツ一枚で!!遊んでるんです。

もう、可愛すぎ!TVのCMそのものです!!

なんで服着ないの?って思ったけど、きっと答えは、「今日は暑いから。」だと思います 笑笑。

 

同じ庭の端っこの方では、中学生?高校生?の男の子達がブルーシートに水を張ってビーニールプール目掛けてスライディングする遊びをやってて、遊びの違いに釘付けになりました。 元気のいいこと!

ホストマザーさんは、初対面の私をニコニコしながら迎えてくれてすごくあったかい気持ちになりましたー。

 


そのあと、海辺の街でやっているピンクガガという人のライブに連れてってもらいました。そっくりさん的なライブかなと思って大して期待してなかったんですけど、すっごいうまかったです。本当にご本人と比べても何の遜色もなかったです!!

イギリスで割と有名な人なんだって教えてもらいました 笑笑

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その会場には、障害者の方もたくさん来場してるんです。帰り際、たまたま出口ですれ違った時に私たちと目が合ったんです。そしたら、ここに連れてきてくれた友だちは、自然な流れで「今夜は楽しめた?」って聞くんです! 素敵じゃないですか?!

そんなラブリーな人たちですが、ライブでは耳栓を鼻に詰めてふざけた写真取り合って遊んでます 笑


こういう日常の場面を見てると、イギリスはつくづく思いやりが詰まった国なんだなーと思います。気配りとか優しさとかじゃなくて、当たり前に、さりげない思いやりに溢れてます。本当に素敵です(*´∀`*)♡