街の催し物
隣の街?村?で催し物があるという情報がありまして、気になってたんです。けど、まぁ私の性格と英語力ではとても連れてってください!と言えなくて一人でもじもじしてました。笑
そしたら、同僚のCさんが行きたい人はチケットがあるよ!とお知らせしてくれて、私もうちの子も出るのよ!と言ってました。どういうことかわからないままでしたけど、私の直感が、行くべきだと背中を押ししてくれました 笑
地元の催し物ってとっても面白そうじゃないですか!!
同僚の友達のDさんが行くということで、私を拾って連れてってくれることになりました(((o(*゚▽゚*)o)))♡
街の教会が舞台になっていたんですが、どうやらその街の人たちが中世の頃の扮装で演じているようです。声をかけてくれたCさんは、ため息が出るほど綺麗でした(*≧∀≦*)
3部作になっていて、生演奏と共に参加者全員が次の会場に移動します。真っ暗な中、炎の明かりと音楽を頼りに中世ヨーロッパの格好をした人達と一緒に夜の街の中を練り歩くわけです。わくわく!!
内容としては、女性の選挙権、第1世界大戦の終戦記念日が近いので戦争の事、そんな時代背景の中で学生が成人して結婚するまでの事でした。ほんとはもっともっと魅力的なんでしょうけど、悪しからず! 笑
ここもカントリーサイドということで、会場になる公共施設がとっても歴史があって、素敵です。最後の会場は、私立の女子校の教会だったんですけど、満月の月明かりの下、もう本当にハリーポッターの世界が広がってます。
イギリスに来てあちこち見て回るようになって、石造りの教会も見慣れてきたはずでしたけど、写真を撮る手が止まらないんですよ。まぁ写真を撮ってるのは初めから私くらいでしたけど 笑
隣に座っていた同年代の男性から「よく撮れた?」と聞かれ、教会の中で写真を撮ってたのを流石にたしなめられたのかなと一瞬ためらいましたが、「この写真を日本の友達に送るんだ(^∇^)」と言ったら、すごく素敵な笑顔でいいね!と言ってくれました♪
この教会の石の壁にプロジェクターで、新旧の街や人の様子を白黒の画像で映し出して、この教会の中を歩いて終わりでした。ここに無関係な私は、普段は絶対に入ることができない場所です。何気ない生活の様子に触れられてとっても素敵な時間になりました。
Cさんは、約2週間の練習だったそうで、お子さんはママ譲りのブロンドヘアがジョージ王子のようでめちゃくちゃ可愛いんです!連日の練習と夜遅くの本番にお疲れの様子でしたけど、私のことも覚えててくれてて新しい友達ができたような気分にさせてもらいました♪