2018年☆イギリス留学で大冒険〜ボランティア介護〜

英語スキルゼロ!だけど、一念発起しました‼︎

Paris⑤モネの庭

イギリスでの生活が合わないと言うことはないんですけど、私が住んでるあたりは平日だと5時台にはバスが終わってしまうし、週末には唯一の交通手段のバスがない場所です。街というか最寄りの村に行くのもチャリがないと、とっても不便だし、山道のなだらかな登りは地味に身体に堪えます 笑

日本では都会で暮らしてたのでギャップがすごくて、イギリスでの暮らしが不便だと思うことがあります。留学は一年だし、国際免許を取って来なかったのがいけないんです。…贅沢なこと言ってごめんなさい!!!

だけど、日本とは全然違う自然が、色んな疲れを癒してくれてます。

電線がない広大な土地がほんとに気持ちいいんです♪

パリ行きを決めた時、「モネの庭にも行けるよ〜」って教えてもらって、是非!とお願いしました。

睡蓮の池のそのままの世界感のお庭と、お日様の下、 バラや沢山の花が咲き乱れる贅沢な庭でお散歩するのが本当に幸せな時間でした。

 

もう、言葉は要りません…╰(*´︶`*)╯

 

 

そんなに人混みがなかったし、お庭はゆっくり見られました。ここには日本庭園もあるんです!凄くないですか?フランスですよ?

 

モネの家も見てきました。モネは日本の浮世絵に影響を受けたという話は有名ですけど、アトリエや家の中には日本画がたっくさん!!

江戸時代の銭湯や花魁道中、お花見など数え切れないくらい日本の文化がそこにはあって、まるで日本の美術館。お客さんの中には絵にかじりついて間近で目を凝らして見てる方もいました。

その絵を見ながら、フランス人の友達に日本文化を説明してみたり、時空を超えたインターナショナルな時間でした。笑

友達はすごく興味深く聞いてくれて、嬉しかったですねー。もっと勉強しておくんだった ハハッハ〜!

 

そうそう。ディナーで入ったお店には、日本茶が置いてありましました。遠いフランスで日本茶に出逢えるなんて思ってなかったし、モネの庭といい、自国の文化をこんなに受け入れてもらってるのは嬉しかったです。ぐっと親近感が湧きました!!

 

イギリスでもよく話題に出るんですけど、海外で暮らしてみて“古き良き日本”をみんながすごく愛してくれてるのがよくわかります。

今の日本の事も、街にゴミが落ちてなくてびっくりした!とか年上を敬う文化が素敵だよね!とかわたし達は当たり前だと思ってる事だけど、改めて聞いてみて、立ち止まって考えるいい時間になりました。

 

 

⑥に続きます 笑

 

 

 

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