他施設の様子
お陰様で、このケアホームでお世話になって半年以上が過ぎました。
このホームは本当に穏やかです。
多少は職員同士の人間関係も見えてきたし、楽しいこともあるし、なるほどそうだよなと思うこともあります。
レジデンツも職員も、みんなが大きな家族で、適度にアクテビティもあるし、個々のプライベートも確保されてます。もし、私がレジデンツや職員の立場なら言うことないくらい大満足の環境です。
そんな素晴らしい環境のなかで、必死になって片言英語で暮らしていたんですけど、あっ?!せっかくイギリスで暮らしてるのに、私ってここのホームしか知らない!!!
勇気を出して、何人かの職員さんに、他の施設の暮らしってどうなんですか?こことの違いを教えてください!って聞いてみました。そしたらいろいろ教えてくれたんです(*゚▽゚*)
「ここはいいところよ。場所によってはもっと介護職員が少ないし、変な匂いもあるし、こんなに沢山のアクテビティルームがあるところってない!庭もこんなに広くないし、食事だっていつも美味しいじゃない!」確かにその通り。疑問に思うことが一切ありません。レジデンツさん目線で考えてもめちゃくちゃ快適です。
そうなると、やっぱり自分の目で確かめたくなりました!
マネージャーさんにも、「他の施設か病院の様子がが知りたいです。もし出来たら見学したいんです!」とダメ元でドキドキしながら聞いてみました 。
そしたら、このホームの母体の病院に来週の月曜日に見学に行ける事になりました(((o(*゚▽゚*)o)))速攻で話が決まって、ありがたいったらないです!!
せっかくの機会だから、色んな質問を用意してみたんですけど、もしかしたら日本のことをよく説明出来るように準備した方がいいかもと思い、思い返してみました。
…いいところ、ありますけど。やっぱり日本の施設は忙しすぎると思います。職員も入居者も疲れるはずです!!
渡英してから、お陰様で大きな体調不良もなく、めちゃくちゃハードな花粉症くらいで済んでます。夏真っ盛りなのに、もう鼻詰まりが始まってます 笑
おっと脱線したっ!!
イギリスでは、かかりつけ医制度がしっかりしてるので、もし具合が悪くなったら、よっぽどのことがない限り、まずは地元の診療所に行く事になるそうです。緊急性や必要性を精査した上でその次の医療機関に繋いでいくんですって。
油断はできないんですが、この先大きな病院に行く機会はなさそうなので、じっくり見学してきます☆〜(ゝ。∂)
今回の写真は全て、ケアホームの敷地内です。
このほかに、築200年のお城と教会、シスターさんたちが住んでらっしゃる建物があります。