最後のクリスマスパーティー
数週間前から、お正月とお盆と夏休みが一緒になったような雰囲気で、みんなが心から楽しみにしているのがよくわかります。
クリスマスランチにご家族が迎えに来るのを待ちきれない人、クリスマスシーズンはご自宅に戻られる方、それぞれのクリスマスを迎えたわけですが、ケアホームにいる方は25日は朝からシャンパン、昼にはキャビアが振舞われてました!さすがですねー!!
サマーガーデンパーティーの時よりご家族の面会も多くて、ランチの前にはご家族が参加してのクリスマス会をやりました。
イギリスではファーザークリスマス(サンタクロースのこと)と呼ばれているんですけど、ファーザークリスマスが各々に合わせたプレゼントを用意してくれてました。私ももらっちゃったんですけど、名前を書いてるわけでもないのに、どこで判別してるのか、よく間違えないなぁと感心しました 笑
その後はJさんが、クリスマスランチに誘ってくれたので、ご家族に混じってpub(イギリスのレストラン)ランチをしてきたわけなんですけど、街には車がないし、ゴーストタウンだねって笑ってました 笑笑 ここでもそのランチのボリュームと雰囲気に圧倒されっぱなしでした。
この後は、Jさんのお宅でクリスマス会に参加させてもらって、家族団欒にお邪魔してる時間はまるで日本のお正月のようでした。日本で働いてる時は、クリスマスもお正月も関係なかったので、私にはとっても贅沢なクリスマスでした。
翌日26日はボクシングデーと言われる祭日です。アメリカにはなくて、世界12カ国にある祭日で由来は諸説ありますが、その一つは『教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日だったことから、Boxing Dayと呼ばれるようになった』とのことです。この日、音楽のイベントがあると誘ってもらい、海辺の街にいってきました。
人も多いけど、わんちゃんも多くって!!
(こっちでは犬は服を着ません。)クリスマスの格好をしたコたちが沢山いました。迷子のコがいたら、保護して首輪につけてるタグを見て飼い主さんに電話してあげるし、可愛いコですねと話したら沢山一緒に遊ばせてくれるし!!
イギリスには沢山の動物と、昔からの自然と、色んな音楽が溢れてて、なんて素敵な国なんだろうと思いました。日本じゃなこんなにリラックスして毎日を過ごすのがなかなか難しいですね。
クリスマスの時に、来年の目標を聞かれたのであれこれ言ってたら、私はNo Brexitよ。と笑って言ってたレジデンツさんの言葉が印象に残ってます。
最後のは用事があって立ち寄った5つ星ホテルのラウンジです。外観からブリテッシュスタイルで、海辺のダウントンというニックネームを持ってるホテルなんですって ❄️🎄