Fire guy folks
Fire guy folksがある夕方に、ご近所のRさんのお宅にお邪魔しました。この日に合わせたわけではないんです。
Rさんご夫妻はきっと、毎日でもwelcomeなんですが、流石にそれは気が引けるので、週2位にしてます。私が行くと、広いお庭で古い草木を燃やしているところでした。Rさんは90歳です(OvO) !
それに比べて私は、ウインターシーズンの天気についていけなくて、異常に眠たかったり、雨が降ってなければ、ホームの周りを散歩するのがせいぜいです。笑
このRさんご夫妻のご配慮で、「お隣のEさんのお宅で子供達向けに花火をやるから行っておいで!話しておいたから。はい、懐中電灯ね。地図はこれだよ。」とこのとで、花火に参加させてもらえることになりました。
もう、イギリスの人たちのフレンドリーさと言ったら(^。^)!!初めましてのアジア人とも仲良くしてくれて、色々興味深い話しを聞けました。
U. K.のケアホームは日本と同じように、入居者を急かすし、毎日ストレスが多い。つまり私がお世話になってるケアホームが特別なんだということ。
このお宅は、考えられないくらい大きな庭があって、コロコロ転がりながら遊べるくらいのちょっとした丘もあります。日本でいうとこの公園のような広いお庭です。Rさんご夫妻のお宅と同じくらいの敷地なんだとか。
その庭の奥手に、ちょっとした森があって、そこでキャンプファイアーを囲みました。
Eさんのお友達からイギリスでは、モンテッソーリ教育が一般的なんだと教えてもらいました。下は乳児から、上は10歳の子ども達が総勢15人。やっと歩けるようになった子も、ヘッドライトをつけて、自由にのびのび夜の庭で追いかけっこして、木登りも、キャンプファイアーも、花火もキャンプファイアーから直に、積極的にやらせていました!!日本的に考えたら、割と早い段階で親や周りの大人が、ストップをかけたくなりますよね。
ここで、おてんばな5歳くらいの女の子がいたんです。暗い中で、あれこれやりたがるから、あっ!と思った時には、もう転ぶ訳です。
でも、その子はちっとも気にしてないし、すぐに次のことをやり始めるんです。周りの大人はそれを見守るだけで、逆にShi is tough!と言ってました。笑
感心しながら、本当だね(^。^)と返事をしたんだけど、なんだか少し、自分を重ねてしまいました。私もよく転ぶ子どもだったんですー 笑。そして、彼女みたいに、私もShi is tough!と言われるようになりたいなと思いました 笑
そして、打ち上げ花火をみてる子ども達のagain!again!という元気な声が可愛すぎてたまりませんでしたー。
今週末は、第一次世界対戦の終戦記念日(リメンブランス・デー)という事で、慰霊のためのポピーの造花があります。先週末から、TVや新聞では、過去の戦争の話題が増えてきました。
普段はユニオンジャックを掲げてるお宅ですけど、今日はこんな物が掲げられてました。
文化や歴史の大事さを感じた1日でした。