2018年☆イギリス留学で大冒険〜ボランティア介護〜

英語スキルゼロ!だけど、一念発起しました‼︎

時間の流れが全然違います!

言語、歴史、食事の仕方から、学校のこと、休日の過ごし方。

今回のフィンランドの旅では、ホテルに滞在するのではなくて、友人のお宅でお世話になっているので、Mのお陰でフィンランドで暮らすように毎日を過ごしてます!!!

ずーっと来てみたかった北欧で、こんな風に滞在できるなんて、なんて幸せなんだろうと思います。M、ありがとう!!!日本で待ってるよー(╹◡╹)♡

そして、ここで数日暮らして、今までの固定概念が見事に崩されていきます。

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まず、食事。

お休みの日は、子供達がアメを朝食にするんですー。はい、あのアメです!!私たちは食べ過ぎちゃダメよって言われてきたはずのアメ!!

 


後々調べたら、フィンランドでは、学校でのランチが栄養価も、メニューも、とても充実してて、ランチで1日の栄養を賄えるようになってるそうなんです。

学校も、毎日が今日は土曜日かっ?て位、早く帰ってきてるし、宿題も部活的なものもありません!あるとしたら、4人のうち1人だけが10分位、音読の練習をしています。

 

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朝晩の食事は、冷凍食品だし(なかなか美味しいですよ!)1食くらい一緒に食べよう!とかの考え方がないんです。

(お休みの日は特に)食事の場所は、部屋でも、リビングでもOKだし、食べたくなければ、食べなくてOK!

「体に良いから、野菜も頑張って食べたほうがいいんだよー。」を一切、聞きません!!!!

Mに、子供の頃好き嫌いしてた?と聞いたら、何でも食べてたよ!と。自分と子供、人と人を比べてみようとしないんですね!!!

フィンランドの教育のことを色々チェックしてみると、人と比べてあーだ、こーだ評価するのは、too muchなこととされてるようです。


休日も、家族みんなで、プールに行った後、サウナして、クリスマス会に参加!!フィンランドでは、この時期からクリスマス会を何度もやるんですって!いいなー笑!!

夏はサマーハウスに行って、自然の中で時間を過ごすんですってd(^_^o)その過ごし方がとっても素敵だったので次回にでも紹介させてください^o^!

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友達のお宅は、フィンランドでも3本の指に入るという小さな町?村?だそうで、ただの旅行者の私も迷いようがないくらいの自然が豊かないいところです。今は、冬直前ということで、木の葉も散ってしまってますが、ここが年中通して素敵な場所だというのは簡単に想像出来ます!(๑˃̵ᴗ˂̵)  

 

 

 

朝は9時過ぎないと明るくならないし、夕方は5時前には暗くなります。

 


フィンランドのお宅では床暖房と2重サッシ、サウナが標準装備されています。平日と休日ルールがあって、幼稚園児でも自然とそれを守っているから凄いし、小さい頃から自主性が尊重されてて羨ましいなと思いました。

 

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人も親切だし、見るもの全てが素敵です。

気を良くして歩いてたら、呼び止められてつい話を聞いてしまいました。

お酒だか香水だかの押し売りで、これが噂に聞くアレだったのか!!と気を引き締めた瞬間でした 笑

話がしたくて仕方がない

最後の有給をもらってフィンランドに来てます。

今年の初め、同じイギリスのケアホームにチャリティーワーカーに来た友達を訪ねて。

Mは、とっても忙しい人なんだけど、到着の日はわざわざ空港まで迎えに来てくれました。

事前にどうやってそこまでいけばいい?と確認したら電車がないから迎えに行くよ。との申し出があり、ありがたく甘えさせてもらうことにしました!!何から何までありがとうございます。ほんとに、いつか、Mのような人になれたら素晴らしいと思います!!!

(Mが仕事の時、最寄り駅に時間を確認しに行ったら、電車の時間が少ないので、不便な場所なんだということがわかりました。)

フィンランドでは、(欧米はどこも同じですね?)安全の為、子供たちの学校の送迎を親がしなくちゃいけないので、Mは毎朝大忙しです!!

それに比べて、私は、彼らが出発した後に、部屋をお掃除して、できる範囲でご飯を作って、最初に学校から戻ってくる子の時間に合わせて、周りを散歩してという、申し訳ないくらいとっても優雅な時間を過ごさせてもらってます。 笑

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私は料理は好きですけど、彼らの食習慣が分からないのと、Mが料理が苦手らしく、調理器具や調味料が全然足りません!あれこれグーグル先生に相談中です。笑

なにか、オススメレシピを教えてください!笑笑

 

渡英したばっかりの時は、Mとホントに泣きながら話をしていたんです。トランスレターが手放せませんでした 笑笑

 

それが、今となっては、フィンランドの歴史やら、どんな食べ物が子供たちにウケるのか、はやってる事など、色んな話をブロークンイングリッシュ(トランスレターを使わずに!ここ大事です 笑)で話せてるじゃないですか(((o(*゚▽゚*)o)))

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フィンランドでも、小学校から英語をやってるそうですけど、英語を覚えるのは簡単じゃないんだよー。と言ってました。

私はまだ、気を抜くとlとrが混ざった言葉の発音が甘くなってしまうんですけど、ここにFが加わるとこれまた注意が必要です 笑

 

こんな風に、ゆっくりゆっくりなので、話は尽きないし、Mの子はどの子も可愛いですー(*⁰▿⁰*)つくづく、こんな風に育った子は幸せだなぁと思う訳で、子供への接し方が日本とは全然違ってて発見が多いです!! 笑

 

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昨夜、ここからでもノーザンライト(オーロラ)は見えるんだよー。と言っていました。曇りが続くので期待はしてなかったんですけど、彼らを送り出した後に、外を見ると、オーロラが微かに見えるじゃないですか!!!!

 

 

フィンランドでも、やっぱり目がいってしまうのが高齢者の暮らし方。

街中で見たのは、うーん🧐言葉で説明するなら、4輪のキックボードみたいなものに乗ってました。安全性を備えた上、運動機能の向上が期待できる道具だと言うのが第一印象で是非詳しく知りたいです。

 

Mにその名前を聞いてみましたけど、分からないって言われましたー。残念!!!

絵が苦手なので(°_°)チャンスを見つけて、是非是非写真でご紹介したいです!!!

クリスマスグッズが可愛すぎて、どれが一番だか選べません!!さすが、サンタクロースの国ですね (^∇^)

ムーミングッズも、数え切れないくらいありますー笑

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Remembrance Day

今日はイギリスでは、Remembrance Dayという第一次世界大戦終戦記念日でした。

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TVではロンドンでやっている式典が朝から夜まで中継されていて、新聞は特集記事ばかり。  

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たまたま質問した相手が100歳のAさんでした。このパレードの事を聞いていたら、ロンドンのこの通りでパレードするのよー。とセノタフ(Cenotaph)の地図まで書いてくれました。

その他当日は、セントポール大聖堂やロイヤルアルバートホール等、各所にてイベントやコンサートが行われるそうです。

 

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この文化や街の様子に興味を惹かれて、ついTVをつけてしまうんですけど、行ったことのある場所だと分かると、気持ちが全然違いますね 笑 

司祭の法衣や、軍人さんたちのつけてる勲章、ロイヤルファミリーが勢揃いしてるところとか、伝統的なものと現代のものが混在してる様子、とっても見応えがあります(°▽°)/

 

この式典、今年で丁度100年目らしく、Aさんは「私もこの年に生まれたの」と笑ってました!!

その長生きの秘密はなんですか?と聞いたら「たくさん幸せを感じることよ!」と笑顔で仰ってました!!!

このAさんのお部屋には、100歳の記念で撮った家族写真があるんですけど、その数、約40人でした!!

えっと、ひとクラス分以上!?

 

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このロンドンの式典には、世界中から代表者が参加してて、ほら!次は!今度は!とあちこちの国を教えてくれて、私はAさんの逞しさと、大英帝国の文化の厚さに関心しきりできた。

同僚も100年ってすごいよね。と誇らしげにしてました。

 

 

 

ハリー王子、ジェニー王女の結婚式の時も、確か前日は雨だったんですが、大きな行事の当日、不思議なくらい、イギリスは必ず晴れます!!

 


そして、いつも優しくしてくれるシスターさんが、月末には他の国に転勤になってしまうそうです。予想外のニュースで、とっても寂しいです。

気がつかないところでも沢山、沢山助けてくれてて、優しい笑顔のこのシスターさんに会うといつも前向きな気持ちになれてました。

このシスターさんに、また会えた時にもっと話せるように!!英語の勉強、頑張ります(๑>◡<๑)

Fire guy folks

Fire guy folksがある夕方に、ご近所のRさんのお宅にお邪魔しました。この日に合わせたわけではないんです。

Rさんご夫妻はきっと、毎日でもwelcomeなんですが、流石にそれは気が引けるので、週2位にしてます。私が行くと、広いお庭で古い草木を燃やしているところでした。Rさんは90歳です(OvO) !

それに比べて私は、ウインターシーズンの天気についていけなくて、異常に眠たかったり、雨が降ってなければ、ホームの周りを散歩するのがせいぜいです。笑

 

このRさんご夫妻のご配慮で、「お隣のEさんのお宅で子供達向けに花火をやるから行っておいで!話しておいたから。はい、懐中電灯ね。地図はこれだよ。」とこのとで、花火に参加させてもらえることになりました。

 


もう、イギリスの人たちのフレンドリーさと言ったら(^。^)!!初めましてのアジア人とも仲良くしてくれて、色々興味深い話しを聞けました。

 

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U. K.のケアホームは日本と同じように、入居者を急かすし、毎日ストレスが多い。つまり私がお世話になってるケアホームが特別なんだということ。

 

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このお宅は、考えられないくらい大きな庭があって、コロコロ転がりながら遊べるくらいのちょっとした丘もあります。日本でいうとこの公園のような広いお庭です。Rさんご夫妻のお宅と同じくらいの敷地なんだとか。

その庭の奥手に、ちょっとした森があって、そこでキャンプファイアーを囲みました。

Eさんのお友達からイギリスでは、モンテッソーリ教育が一般的なんだと教えてもらいました。下は乳児から、上は10歳の子ども達が総勢15人。やっと歩けるようになった子も、ヘッドライトをつけて、自由にのびのび夜の庭で追いかけっこして、木登りも、キャンプファイアーも、花火もキャンプファイアーから直に、積極的にやらせていました!!日本的に考えたら、割と早い段階で親や周りの大人が、ストップをかけたくなりますよね。

 

ここで、おてんばな5歳くらいの女の子がいたんです。暗い中で、あれこれやりたがるから、あっ!と思った時には、もう転ぶ訳です。

でも、その子はちっとも気にしてないし、すぐに次のことをやり始めるんです。周りの大人はそれを見守るだけで、逆にShi is tough!と言ってました。笑

感心しながら、本当だね(^。^)と返事をしたんだけど、なんだか少し、自分を重ねてしまいました。私もよく転ぶ子どもだったんですー 笑。そして、彼女みたいに、私もShi is tough!と言われるようになりたいなと思いました 笑

そして、打ち上げ花火をみてる子ども達のagain!again!という元気な声が可愛すぎてたまりませんでしたー。

 

 


今週末は、第一次世界対戦の終戦記念日(リメンブランス・デー)という事で、慰霊のためのポピーの造花があります。先週末から、TVや新聞では、過去の戦争の話題が増えてきました。

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普段はユニオンジャックを掲げてるお宅ですけど、今日はこんな物が掲げられてました。

 

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文化や歴史の大事さを感じた1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

イギリスのイベントごと

このケアホームでお世話になって、私の中ではすっかりお馴染みになった光景ですけど、まだ紹介してなかった事の1つに、週末のランチタイムの過ごし方があります。

 

ランチの時に、自分で好きなお酒を選びます。ワインは、赤. 白. ロゼから。今回はたまたまビールでギネスですけど、ジントニックなども選べます。


来年は100歳なのよーって言ってるおばあちゃんはギネスを選んでました。まだ飲み足りないらしく、食後は、部屋で飲みたいから一緒に持ってきて!と言ってました。

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そしてこのケアホームには、バーカウンターもあって、隔週土曜日には好きな人が集まって、談笑しながら飲んでイギリスらしく、時間を決めてサクッと切り上げてたのしみます。

なんとも素敵な時間の過ごし方♪

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日本のホームでも、希望者には提供出来ますが、他の利用者さんに配慮して、グラスや座席の工夫が必須でした。

 


もう終わってしまったけど、先週はハロウィンがありました。

 


ハロウィンってなんだか知ってる?とT先生に聞かれ、収穫祭ですよね?と答えた私に、「Halloween=Holy evening (聖なる夜)なんだよ。All H allows,All Saints とも言うの。」と教えてくれました。あれはアメリカのお祭りだ!とも言ってました。

 

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あとで、グーグル先生に聞いたら、イギリス発祥だけども、イギリスでは、アメリカのようには祝わないんだと言う記事が山ほど出てきました 笑

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どんな華やかな雰囲気なんだろうと思っていましたけど、定期的に来てくれてる歌の人達が、仮装して楽しませてくれた日が一番面白かったです。

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T先生は、折り紙にとっても興味を持っていて、作るところを見せて欲しい!と頼まれました。何が作れるの?ってことで、鶴、パンダ、バラ、そしてせっかくなら遊べるものをと思って跳ねるカエルを作ったんです。

このカエルはこうやってジャンプするんです!ってやって見せたら、まぁ喜んでくれること 笑 !

何も考えず、2匹作っていたら、競争しよう!ってほんと子供みたいに言ってきました。こっちの方がよくジャンプするねって大笑いでした。

 

 

 

この親子ガエルは、別の方に。

「こんなlovelyなのをもらっても、私何もお返しできないわ」って言われた時には焦りました 笑

 

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T先生に、サンタクロースも作れるよーって、季節的なものもお見せしたら、イギリスではファーザークリスマスって言うのよ。聖人の一人なのとまた一つ勉強になりました。

この流れで、日本の政治家について質問されたので、Brexitってどう思いますか?と聞いてみたら、とっても難しい質問ね。と仰ってましたー。きっとデリケートな話題なんでしょう。

 

 


ちょっと逸れましたけど、ハロウィンが終わって数日後の夜、最寄りの街から花火の音が聞こえてきました。

結構長い時間かけてやってるんです。しかも冬の澄んだ空気の中の花火と星がめちゃくちゃが綺麗!

イギリスにはGuy Fawkes Nightという風習があるそうで、祝日ではないけれど、この日からさかのぼること、1週間、打ち上げ花火を盛大にしてもいい、という決まりがあるそうです。なので、この1週間、庭や近くの公園で花火あげ放題なんですって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Windermereとピーターラビット

ここには何があるのか、私はほぼ知らない状態で行ってきました。笑

細かい観光のことはYさんが殆ど教えてくれました。Windermereの駅から30分程歩いたところに、ヒルトップという場所に行けるボート乗り場あり、ピーターラビットを書いたビアトリクス・ポターさんの家があります。そこはナチュラルトラストでもあり観光地でした。ここに向かう途中、ビアトリクス・ポターの世界というアトラクションがありました。

ここは本当に可愛くて、すっかりビアトリクス・ポターさんのファンになりました(*⁰▿⁰*)

 

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1day ツアーで、現地ツアーに参加したんですけど、10人程度のこじんまりしたツアーでした、案内してくれる場所の数は多いんですけど、全体的にゆったりしててとっても良かったです。

全てが英語でのツアーということだったので、ガイドさんの言ってる事を先生方に本当に簡単に説明したんです…。わかる人からしたら、やれやれの状態だと思うんですけど、Yさんはとっても優しくて、「沢山説明してもらうより、シンプルに説明してもらった方が聴きやすくて嬉しい。」と、とても上手な励ましの言葉をかけてくれました 笑

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季節柄、小雨混じりのお天気でしたけど、土砂降りにはならず、ポイントポイントで楽しめた旅行でした。

 


ケアホームのそばに住んでいる、Rさんご夫妻は日本びいきで、このケアホームに来る歴代のチャリティーワーカーさんはいつも、Rさんに英語を教えてもらったり、何かとお世話になってるそうです。私も!!

ご主人のRさんはウインダミアのご出身という事で、ウインダミアのチョコレートをお土産に持って伺ったんです。

そしたら、ご実家はホテルをやっていて、仕事と従業員の確保が大変で、お父様が苦労されていた事やウインダミアの歴史とか、ビクトリアス・ポターの事を教えてくれました。

 


奥様が、ミス・ポターという映画を見せてくださって、晴れてる日にウインダミアにいったなら、こんな感じだったんだなーと感慨深くなりました。

まだ途中までなんですけど、馬車を利用してた頃のロンドンの様子も出てきました。落ち着いてゆっくりみたい映画の1つです。

 


そして帰り際、靴いらない?と声をかけてくれました。なんでも、隣の人がくださったらしいけど、イマイチサイズが合わなかったそうです。わたしにはピッタリ!!ありがたく使わせてもらうことにしました 笑

 


なぜか、同じタイミングでケアホームでも、この靴いる?合わなかったら捨てていいんだよ。と仕事用の靴を譲ってもらいました。

どちとも、わたしが使っているものより立派で、とっても軽くて勿体無いくらいです。

 

 

 

 

 

Origami partyとJapanese food

いつもお世話になっているJさんの提案で、Jさんのお宅で折り紙パーティー日本食を作ることになりました。

前もって日にちを指定していただいていたにも関わらず、旅行のバタバタで何を作るか前日まで決められずにいました。ヽ( ̄д ̄;)ノあーあっ!!

 


食事のメニューは、イギリスでも手に入る食材で…と思って、生姜焼き、鳥の唐揚げ、卵焼きにしました。

人並みに料理をできるつもりでいましたけど、余所様のお宅のキッキンで作るとなるとドキドキします。しかも、イギリスに来てからは料理らしいことを一切しておりません!!

そして、このメニューはいつ作ったかしら?思い出せないほど昔の記憶です。笑 卵焼きは甘いの?塩っぱいの?どうしよう?と思って手持ちの食材を思い浮かべながら、グーグル先生に相談したら、お吸い物の素が卵焼きによいと書いてありまして、ぶっつけ本番でやってみました!!!

これがなかなか好評でして、Jさんは、あの卵の中に何を入れたの?と後日興味津々で聞いてきてくれました。まだ手元に残ってたものをおすそ分け!

皆さんも是非お試しくださいー。とっても品のいい味で美味しかったです(^^)

玉ねぎが目に染みて、もうたまらないねー!!の瞬間です。笑

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大好評だったのは、鳥唐です。12人のJさんのお友達が集まってくれたんですが、人気シェフになったような感覚になりました  笑


同僚も来てくれてて、その方がケアホームで言ったもんだから、レジデンツの方も、次は是非呼んでくれ!と言ってました 笑笑

 

 


沢山の人だったから、Jさんがほかにチャイニーズ系のヌードルなどを作ってくれて、とっても助かりました。日本のお米はジャスミンライスと言うらしく、たっぷり塩をかけてお鍋でお米を炊いた後、ふっくら仕上げるために、炊きたてご飯をザルに移して上からお湯を注いでいました。この方法には目からウロコ!水加減は調整できるけど、お鍋でご飯を炊く方法を知りません 笑

 

 

肝心の折り紙ですが、クリスマスの飾りになるものを!というリクエストがありなかなかイメージができません。簡単に折れるのは、前回のしおりとか、鶴だけど、クリスマスのイメージとは程遠く、暫くグーグル先生にお伺いをたてました 笑

 


そしたら!!めちゃくちゃ簡単なバラの折り方がわかりました。これなら手間も少ないし、見栄えもいい!しかも、イギリスの国花だ!!!ということで即決でした。


Jさんが迎えに来てくれる間、フロントで待ってたんですけど、そこに居合わせた人にこんなのを作る予定です。と説明すると、私にも作って!とか、なんて凄い技術なの!のと、嬉しくなるお声を沢山かけてもらいました。手直ししたいところがたくさんなのにね!!

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たまたま、レジデンツのTさんがお散歩から戻ってこられたんですけど、Tさんの奥様はローズというミドルネームだそうで、後日、Tさんのお部屋に伺って、バラを作ったらとても喜んでくれました。


休日で雨の日とかを利用して、サンタクロース、パンダなども折れるようになったので、予め折って見本として持ってお邪魔しました。

もし気に入ってもらえたらお土産にしてもらえるし♪


予想だとバラが一番人気だったんですが、皆さん迷わずにクレイン!(鶴)とおっしゃてました。

クリスマスツリーと鶴って変な感じですけど、それって日本的な考えなんでしょうね。まぁ、好きなのからやってもらえたらと思ってOrigamiを始めました。

 

折り紙の折り方を英語で説明するのって難しいですねー。片方だけめくってください。とか、ここを中心にしてぴたっと合わせます。とか大事なとところが全然言えませんでした 笑

 


よくない先生でしたけど、根気強く聞いてくれて皆さん初めてとは思えない仕上がりになってました。イギリスで折り紙をやっていると、必ずと言っていいほど「いつから習ってるの?」と質問されます。そういえば、いつからできるようになったんだろうと不思議に思いながら「私達は幼稚園の頃から習いますー。」と説明しました。今はもうやらないのかなー?

意外な所で、日本の文化を再認識させてもらいました。

どう言えばいいのかわかりませんけど、文化の違いやその価値を知る機会がもっと必要なんだと思いました。

 


折り紙に限って言えば、旅先でちょっと助けてもらったお礼にプレゼントしたり、仲良くなった時に作ってお見せたりしました。それに、ちょっとした時間つぶしにもなるし、外に出る機会がある方には是非オススメしたいです^o^

 


 ローズさんのご主人のTさんは、会うたびにうちの孫だと思ってるよ。とか、毎朝の奥様との電話の最中に、またまた通りかかると、うちの孫が会いにきてくれたよ。と言ってくれてます。

はじめのうちは、気を使ってくださってるのかと思ってましたけど、訪問者の方やお身内の方にも、こちらが戸惑ってしまうくらいの勢いで、うちの孫だよ。と紹介してくれます。奥様も身内のように接してくださいます。

本当のお孫さんはまだ未就学時でロシアで暮らしてるそうです。お孫さんの写真や、お孫さんが書いた絵をいつも楽しそうに見せてくれます。 

 


Tさんに折り紙のバラを作ったら、奥様が、私もクラフト好きなのよー。と手作りのセンスの良いメッセージカードを見せてくれて、こんな素敵なお花を作ってくれました。

現役の頃のTさんは、近所の子供達にいろんな手作りのものを作ったり教えてあげていたそうです。

いろんな人の優しさに支えてもらってて私は幸せだなぁ、と感謝せずにはいられませんでした。

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