2018年☆イギリス留学で大冒険〜ボランティア介護〜

英語スキルゼロ!だけど、一念発起しました‼︎

マネージャーに質問しました!

先日、マネージャーに質問をしてみました。例えば、

 


イギリスでホイスト(リフト)をどのくらい前から使っているのか、ここの費用はいくらなのか、何人の人が認知症で、年齢層はどうなのか、レクや食事のメニューはどうやって決めるのか、夜勤は何人でやってるのか等いつかは聞いてみたかった質問です。

 


全部回答を書きたいんですけど、長くなりすぎるので、友達から質問があったものから紹介します。

 

 

 

☆費用:軽度さん、重度さんで違うそうです

 

 

週払いで£800~£1225.05です。今日のレートで換算して約12~18万なんです。

日本でいうとこの高級有料老人ホームの月額になるので、びっくりして、何度も何度も見直しました。レート計算、間違ってないてすよね??ドキドキ!


月額にすると…(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎…で、レジデンツは気さくな方ばかりなので、うっかり忘れそうになるんですが、生活レベルの違いが分かりますね!!

 

 

 

 

☆年齢層と認知症の人数

 


50歳~70歳が15%、80歳~100歳以上が85%なのに対して、認知さんが14人です。総数60人の中の14人。


日本の認知症率の高さが分かります。職業柄、齢を重ねたら認知症になるのは特別なことじゃないと思ってました。でも、それは思い込み!!とても興味深い結果でした。

 


日本って認知さん、多いんですねW(`0`)W

 


私は、これがイギリスの平均なのか、十分に蓄えのない方はどうやって老後を過ごしているのか知りたくなりました。語彙力含め英語の勉強が必要です(≧∀≦)

 

 

 

 


☆メニューの決め方

 


☆レク:レジデンツさんにアンケートとって、要望や好みを聞いて変えている、とのことでした。

日本は一方通行になりがちですけど、要望を叶えてくれたり、選択の自由があってこんな介護を提供できるようになりたいと思いました。

 

 


☆食事:管理栄養士さんの仕事をしてる人が居なくって不思議だったんです。 

シェアが4人いて、シフトで回してる感じです。しかも、第一、第二シェフとかがあるんです!カッコいい!!! 

栄養士は、Not  in house(!)で、(系列施設の)栄養士が医師の要求に応じて決めてるんですって。それも、やっぱり栄養のあるメニューから季節感を取り入れたり、リクエスト、選択できる多様なメニューを用意してるそうです。

 


やっぱり、日本と似て非なるもの、です。

 


まだ駆け出しの頃、行事の進行について、事務方の指示に疑問を持って『誰のためにやってるのかわからない!』って正論を言う介護士さんがいました。それを聞いてハッとしたことがあったんですけど、その事を久々に思い出しました( ̄▽ ̄)

その気持ちが、懐かしいです。

 

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お城レストランの中庭の一部です。

ここを抜けると湖に行けます。最近は、だんだん暖かくなってきたので、ここでボッーとすることが多くなりました。時々、野うさぎ、リス、七面鳥が現れて平和そのものです♪

 

*質問は随時受け付けてます。タイミングみて聞いていくので、たくさん質問をください  笑!!